読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

お父さん、お母さんのための競技かるた入門

映画、アニメ、マンガの「ちはやふる」を見て、「私も百人一首を習いたい」、「かるたの大会に出たい」と思い始めた小学生や中学生のお子さんをお持ちのお父さん、お母さん向けに、競技かるたの世界を紹介します。

厳選 子供向け競技かるた入門書

競技かるたを始める 競技かるた・百人一首の本 百人一首を覚える

百人一首の歌の解説や覚え方の本はたくさんありますが、競技かるたにフォーカスし、ルールや速く取るノウハウを解説した良書はなかなかありません。ここでは競技かるたの入門書、初心者向けの本を厳選して3冊紹介いたします。

暗記しないでうまくなる百人一首

暗記しないでうまくなる百人一首

  • 作者: 田口貴志
  • 出版社/メーカー: 光栄
  • 発売日: 2012/12/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

競技かるた入門書としてぜひ購入しておきたい本です。

競技かるたの高校選手権の常勝校の顧問で、「ちはやふる」の特別監修している先生が書いた本です。

この本の特徴は、競技かるたの練習をしながら歌を覚える方法が紹介されている点です。

競技かるたを本格的に習うのであれば、かるた会に所属すべきですが、かるた会では百人一首100枚の札は自宅で覚えてくださいというのが基本スタンスです。かるた会ではより実践的な試合の練習が主です。この100枚の札を覚えるというのが子供や初心者にとってハードルです。しかし、せっかく競技かるたをやりたいのに、試合をせずに、百人一首を単に覚えていくという作業はつまらないですよね。

この本では「決まり字シール」を取り札に貼り、競技かるたの試合を行い、覚えた札からシールをはがしていくという練習方法が紹介されています。ゲームを楽しみながら、百人一首が覚えられ、競技かるたも上達するという優れた覚え方です。

かるた会に入る前に、またはかるた会に入った直後に自宅で練習するのに最適方法です。

その他、競技かるたのテクニック、定位置の作り方、主な大会、昇級、昇段の仕組みなどもコンパクトながら他の本では書かれていない重要なポイントが書いてあります。

文章は子供の読者を想定しており、全ての漢字に振り仮名も振られています。競技かるたを始めてみたいという大人の方にもお勧めです。

なお、競技かるたのルールについてはあまり書かれていません。恐らく、ルールを覚えるよりは速く取ることを体感してもらうことを著者は重視したのでしょう。次に紹介する2冊のどちらかと合わせて購入すると良いでしょう。

競技かるたの世界はあまり体系的な教育方法が確立していないと思うのですが、その中でもこの本は良質な1冊と言えます。


かるた大会で勝つ! 「百人一首」上達のポイント50~決まり字から試合のコツまで~ (まなぶっく)

かるた大会で勝つ! 「百人一首」上達のポイント50~決まり字から試合のコツまで~ (まなぶっく)

  • 作者: 全日本かるた協会
  • 出版社/メーカー: メイツ出版
  • 発売日: 2013/10/15
  • メディア: 単行本

全日本かるた協会監修の本です。競技かるたの基本的なことが網羅されています。

全ページフルカラー、写真付きで、見やすく分かりやすい本です。ルール、試合の進め方、定位置の例なども図・写真で分かりやすく説明されています。全ての漢字に振り仮名も振られています。

また、札を取る時の姿勢や取り方が写真で解説されている貴重な本です。

こちらも かるた会に入る前に、またはかるた会に入った直後に、ぜひ、ご購入ください。

なお、同じ内容で「百人一首かるた大会で勝つための本 (まなぶっく) 」という本がありますが、ここで紹介した本の方が新しいものです。


マンガで覚える図解百人一首の基本 (マンガで覚える図解基本シリーズ)

マンガで覚える図解百人一首の基本 (マンガで覚える図解基本シリーズ)

マンガが書いていある方が取っつきやすいお子さんには、「かるた大会で勝つ! 「百人一首」上達のポイント50~決まり字から試合のコツまで~ (まなぶっく)」の代わりにこちらの本をお勧めします。「百人一首の基本」と書かれていますが、歌の解説は代表的な数首に留まっており、主に競技かるたルール、構え方、速く取るノウハウについて書かれています。

他にも百人一首の背景や競技かるた以外の遊び方について載っています。

マンガは全ページにわたっているのではなく、章の最小に数ページ載っています。あとは、マンガのキャラクターが解説している形式になっています。文字数もそこそこあります。全ての漢字に振り仮名が振られています。


お勧めの買い方としては、

の2冊か、

の2冊を買うと良いでしょう。

買うタイミングは、かるた会に入会する前か、入会直後が良いでしょう。

下記の記事もご参照ください。 karuta.hatenablog.jp karuta.hatenablog.jp karuta.hatenablog.jp